あっちの世界ゾ〜ン・特別篇X



「オーラって?」 灰色狼猫さん談


こんにちは、初めまして灰色狼猫と言います。

ズッとROMでみなさんのお話を楽しく(?)読ませていただいてました♪

恐い話大好きなのです。

私は、あまりアッチ系を見たりとかはしません。

感じることは多々ありますけど(^^ι)

その代わり・じゃないけど、友達にはアッチ系アンテナが強いヒトが多いです。

【一番多かった時は一度に5・6人くらい一緒にいました。多すぎ(−−ι)

さすがにこの時は、私への影響も大きくてアッチ系アンテナフル稼働でした(苦笑)】

えっと、前置きが長くなりましたが、

1回、ちょっと聞いてみたいことがあったので初カキコしてみました。

人間には必ず有ると言われている「オーラ」って、

一度に出る色は普通何色くらいまでなんでしょうね?

あーいうものって、その時の「気分」「体調」「環境」「アッチ系」とかで

出る色はコロコロ変わるモノなのですが、

確か私が聞いたり、読んだりした話じゃそんなに多くはなかったハズ・・・

なんですけど、うーん;;


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「レスです」 ちゃるさん談


>灰色狼猫さま

オーラ!! わしも見てほしいです。自分としては輝く紫紺色希望。

もしくはスターリングシルバー。ガンメタも渋いかもです。

以前、渋谷にオーラを写してくれると称するスタジオがありましたが

なんか嘘くさかったな。(友達についていったことがある)

ポラロイドの薬がぼけて広がったような写真だった。


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「オーラについて」 りゅうさん談


はじめまして、りゅうといいます。

今まではずっとROMだけでしたが、オーラの話題がでたので書き込ませてもらいました。

いわゆるオーラ(HEFや、生体エネルギー場と呼ばれたりもしますが)を

見る方法ですが、いくつかあって、機械などを使う方法と、

肉眼でみる方法、直感を使って(いわゆるサイキックな能力)でみる方法があります。


まず、機械を使う方法ですが、これにはキルリアン写真機やオーラカメラを使います。

キルリアン写真機は、正確にはオーラを写すのではなく、

電圧をかけてコロナ放電を撮影するものなのですが、その放電が、

オーラの状態を有る程度あらわしているといわれており、

キルリアン写真を見て体の具合を判断してセラピーを行うものもあります。

オーラカメラは、主に手の電気的なエネルギーを分析して、

色を付けて写真に出力するというものです。

最近ではパソコン上でリアルタイムにオーラの変化がみれる機械もあります。


つぎに肉眼でオーラを見る方法ですが、有名なのはキルナースクリーン

いわゆるオーラ眼鏡と呼ばれる訓練器具をつかったもので、目をオーラのような

微妙な光を見やすく訓練することで体のごく近くのオーラをみれるようにする方法です。


最後に直感的な見方ですが、この方法はクレアボヤンスという方法で、

訓練によって直感を磨くことによってオーラを見ることができるようになる方法です。


ちなみに、色についてですが、機械の方法はキルリアン写真は、

日本にある機械は白黒のものが多いです、カラーの場合でもコロナ放電を

撮影しているので、青と赤紫、赤、白っぽい青程度の色です。

オーラカメラは、3種類程度の色がまざって出てくる場合が多いです。

ただし、これは人によって違い一色だけの場合もあります。

また、オーラカメラの機種の違いにより、ぼやけたように出る物や、

はっきりと色が出る物などあります、ただし共通しているのは写真機が

オーラを撮っているのではなく、手で分析したオーラの色を写真に焼き付けています。


次に、肉眼で見る方法ですが、上記のキルナー式の訓練方法の場合は

基本的に白いもやとしてか、もしくは薄い紫や光をみた後の残像のような色で見えます。

肉眼で見る場合に、色を見る方法はクレアボヤンスの方法と同じで直感的な訓練か、

先天的な才能がないとなかなか難しいとされています。


最後にクレアボヤンスの方法は、オーラを7層にわけてみていって、1層ごとに

つき最低でも3色から場合によっては、4,5色まで色が混ざっている場合があります。

また、前世などもこの方法を使うと見ることができます。


このように、オーラを確認する方法はいろいろありますが、

科学的にはバイオ・フォトンなどの実験ぐらいでしか体の回りの見えない

エネルギーの確認はされていないそうですね。(専門ではないので詳しくはわかりませんが)

私の個人的な経験からいうと、オーラというのは確実にあると思いますが、

こういった微細なエネルギーは科学的な証明はなかなか難しいんでしょうね。


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「知らなかった」 ちゃるさん談


>りゅうさま

おはようございます。

仕事前にレスさせていただきます。

オーラについて、知らないことが多くて、自分でも

疑問だったことがりゅうさまの書き込みでいろいろわかりました。

いや〜知ってるつもりのことってあるんですね。

ありがとうございました。

m(__)m ではまた。


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「ちゃるさん、レスありがとうございます。」 りゅうさん談


さっそくのレスありがとうございました。

私が書いたのは、自分の今までの経験と、いろいろな機械をいじってみてのものですが、

いろいろな文献や話をみるとなかなかいろんな説があります。

たとえば、オーラは7層だけでなく、さらに上の層もあり一番外側の層は、

人類がみんな繋がっているという説もあります

(光の手という本を書いたヒーラーのバーバラ・ブレナンとい人の説)

また、西洋魔術などでは、エーテル体やアストラル体、

メンタル体などという分け方でオーラを区別していきます。

そして、東洋では気という概念がありますが、

私の考えでは気はオーラの一部分だと思っています。

おそらく、肉体と密接に関係している部分のオーラが気にあたると思います。

測定器で測定できたり、キルナー式の肉眼でみれるオーラは気と同じでしょう。

そのために非常に感じやすく、一番わかりやすいオーラが気だと思います。

経絡を測定して流れている電流によって、体の状態を測定するAMIという機械や、

EAVという機械がありますがこれらの機械をみると、

気というのはオーラのさらに電気的なものではないかと私は思っています。

気功法では筋肉の緊張をほぐしたり、また鍛えたりすることで気を発生するのをみると、

生体電流と気は非常に関係が深く、

それによってオーラカメラなどはオーラを分析していると思われます。

ただし、機械で測定できないレベルでの霊的なレベルでの、オーラというものも確かに

存在すると思いますので、そういったのは直感的な能力によってしか捉えられないの

かもしれません(そくなくとも現在の科学では)

なんか、ちょっと怖い話とは関係ないのでボードの

趣旨からずれてしまっていたら、すみません。


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「幽霊はオーラか」 中年Aさん談


りゅうさんのオーラの話を読んで思いました。

オーラって、つまり、幽霊の正体なんでしょうか。

あるいは、幽霊を包括するものかもしれませんね。

実は、私の妻は本物の霊能力者なのです。

彼女の話は、また別の機会にするとして、

私はその影響もあって、幽霊の存在を疑ってはいません。

たけしのテレビタックルでも、超常現象肯定派の面々を見ていると、

善人そうな人ばかりではないですか(私は大嘘つきですが…)。

逆に、肯定派の人々の、まるで知性を代表しているかのような

高圧的な物言いを見ていると、どちらが本当の悪人なのか一目瞭然といえるでしょう。

(もっとも、これは善悪の問題ではありません)

ところで、幽霊の正体は、といわれると困ってしまいます。

例えば、どんな善人でも怨念を持って

死んでしまうと幽霊になって天国も行けずさまよってしまう。

なんかかわいそうな話だし、少しおかしい感じがしますよね。

最近はいろいろな説もあるようですが、納得がいくのは幽霊は、

「残留思念」であるという考え方です。

私なりに解釈すると、人が死んで魂が肉体から離れていくときに、

もうひとつの抜け殻を残していくわけですね。

で、その抜け殻は何かというと、感情の塊のようなものであると思います。

脳みその中で、人間の感情を操る部分は指摘されていますが、

そこからこんこんと排泄され、蓄積されていく老廃物のようなものかもしれません。

つまり、幽霊は「感情」そのものの現象化ではないでしょうか。

たとえば、犬にも感情があると考えると、

「太刀持ち」さんの犬神の話も当然ありうる話だと思います。

さて、死骸は年月とともに朽ちてなくなりますが、

残留思念もだんだん薄くなって消えていきます。

一般には、葬儀というセレモニーによって残留思念を散らすのですが、

ひょっとしたらお経のある種波動のようなものが、その役を担っているのかもしれません。

逆に、強烈な感情の中で魂がなくなったり、

その場所が残留思念の保存に適しているところ(暗くて、じめじめしているような

ところ)だと、いつまでもそれは残ってしまうと考えられます。

ところで、幽霊についてこう考えてくると、一つ恐ろしいことに気がつきます。


つまり、幽霊は善悪の判断がつかないということです。

いくら理を尽くして説得しても、それを理解する脳は肉体の一部なので、

もはや幽霊はすべて「脳なし」なのです。たとえば、

場違いなところへ化けてでた過ちを反省することもできません。

ということは、いくら公明正大、善良な常識人であっても、

突然の交通事故のように幽霊にとりつかれたり、

たたりを受ける可能性があるといえるのです。

なんとも厄介なものですが、私の妻の話によると、

身の回りにも霊象に取りつかれ、お払いを受けたという人々が結構いるのです。

私は思うのですが、「恐怖」というわけの分からない感情が共振し増幅することで、

幽霊の暗躍を助長しているのではないでしょうか。

幽霊が残留思念だとすると、少なくとも、生前の本人の本質ではないのです。

とすれば、必要以上に怖がったり、または哀れんだり懐かしがったりするより、

「この馬鹿やろう。何でオレのところへ来やがった。」

と、怒りの感情をぶつけて、殴りかかっていくのが、

正しい幽霊への接し方ではないでしょうか。

つまり、感情量の大きさで、幽霊を圧倒するのです。


話は戻りますが、テレビタックルの否定派の面々を見てみると、

今後も霊現象とは一切無縁の人生を送るであろう事は、容易に想像できますよね。

皆さん、怒ると怖そうですから。


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「レスです」 いたこ28号


りゅうさん

おもしろいすぅ。全然全然全然OKですよ。

オーラてそうやって見えたりするのですか・・・・

りょうさんてオーラを研究されているのですか?

自分のオーラを見てみたくなってきましたよ(^^


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「いたこさんにまで、レスをもらえて感激してまた書き込みます(笑)」 りゅうさん談


基本的に、私はオーラの研究をしているというよりは、

超常現象の研究をしているというのに近いと思います。

科学的な面からと霊的な面の両面から、超常現象を調査しているので、

比較的測定器が存在するオーラについては少し知っているという感じです。

オーラの測定器械はいろいろあって、なかなか一つの指針としてはおもしろいですが、

やはり霊的なレベルのオーラになると人間の直感に勝てる機械は今のところないみたいです。

霊の話とあまり関係ないのに、快く受け入れていただいてありがとうございます。


中年Aさん

私も霊の中の種類として残留思念というのは、確かにあると思っています。

考え方も中年Aさんの考え方に近く非常に共鳴できるところがありました。

残留思念タイプの霊の特徴としては、あまり自己表現をしなかったり

同じ行動を繰り返すパターンや、思念が水や一種のエネルギーラインなどに

記録されることから水辺などにでやすいというのがあげられると思います。

実際、ダウジングをする人などは、

残留思念をソートフォームという形で感知することができるようです。

ただし、私は霊の中には残留思念だけでは

説明できないタイプの存在もいると思っています。

たとえば、どう考えても生きている人間と同じような

行動をしている霊というのもいるように思います。

また、このボードでもたまに聞きますが妖怪のような存在も、見たこともありますし、

存在してると思います。妖怪や、精霊、悪魔などといったものは、

私自身の考えとしては残留思念ではなく、人間の集合的無意識が

思念象として構成され意識を(厳密な意味での意識とはちょっと違うと思う)

持った存在なのではないかと思います。

これは、西洋の人工的精霊や、東洋の式神、チベットのタルパと呼ばれる

人工的使役霊の作り方から考えついた理論ですが、

自分ではなかなかいいところをついているのではと思いますが、

詳しく書くと長くなりそうなのでとりあえず概略だけにしておきます。

なんだか、霊について同じような考え方をしている方がいたので

うれしくなって思わず長く書いてしまいました。


kanata-Wさん

オーラの見る方法ですが、基本的にオーラを肉眼で見る場合、

通常あまり使われていない目の神経?を使うので、

物が曖昧に見えるような光量の時(明け方か夕暮れ時)か、

もしくは暗闇で自分の指の先をなんとはなく見ていると、

白いもやのようなものが見えるようになると思います。

あと、磁石をつるしておいて、磁石からでるオーラを見る方法もあったと思いますが、

基本的には薄暗がりで背景が白いところに手をかざして、

指先をなんとなく見ていると見えるようになってくると思います。


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「中年Aさま、りゅうさま」 ちゃるさん談


あわわわ〜慌てました〜。

「残留思念論」(と勝手に名づけてしまいましたが)

私の亭主の持論とほとんど 同じです。

一瞬 をを!亭主ではっ!!と焦ってしまいました。


わしの亭主はいわゆる見る人ではぜんぜんありません。

「俺が見るときは俺が負けるとき」という変な信念の持ち主です。


しかし思い起こせば・・・そんな人に会うまで

わしのせいではないのに、変な(妙な)ことに出会うと

「これもあんたが変なこと言うせい」とか

「これもあんたが変なもの見るせい」とかいって

離れていった殿方は数知れず(大ゲサでした。反省)。

理解しようとする

姿勢が大切なんだと思いますです。

今見えてる世界だけが在るんじゃないし・・・

余談ですが、前に残留思念だけで全て片付くわけでもなくて

それ以外の問題は、どう説明するのか?と亭主に聞いたところ。

「さわらぬ神に祟りなし」とのご託宣でした。

最後になりましたが、りゅうさまの

無意識の集合体。。似たようなことを考えたことがあります。

私の場合、共同幻想と類感呪術のつながりから考えはじめ、

集団(村とか小さな町)のつながりが今より緊密だった昔の方が

同じような体験(恐怖や歓び)により

呼び起こされるものが実態として人に作用するのではないかとか。

はなはだ未熟ですが・・・


今 都市伝説 が流行ですが、

分析していくと、面白い傾向が見えてくるのではないでしょうか。

でも あまりにも個々の集団になりすぎていて大きな広がりになるのは難しいと思いますが。


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「長くて済みません、次ぎは怖い話書きます」 中年Aさん談

レスって「レスポンス」のことでしょう?そうだとしたらインターネット初心者として

ちょっと照れくさいけれど、初めて使わせてもらいます。

いたこさん、ちゃるさん、レスありがとうございました。

それからりゅうさん、私の拙い文章に共鳴いただいてありがとうございました。

なんか、すごい研究をしてるみたいですね。 

私は、根っからの文系人間ですから、

理系の人の理路整然としたお話には思わず引き込まれてしまいました。

「残留思念」では、説明できない霊現象の理論を、

この掲示板で解き明かしてくれるのを楽しみにしています。

もちろん、「残留思念」というのも、観念では理解できても、

実に漠然としていて都合のいい説明のような気もしています。

実際のところ、幽霊ってなんなのでしょうね。

もっとも私にはもうひとつ自説があるのですが、これについて書くのは、

今は失笑を買いそうなので、次回に送りたいと思います。

ところで、りゅうさんの言う「集合的無意識」というのは、どのようなものなのでしょう。

非常に興味が湧きます。ぜひ、詳しく教えてください。

心理学は門外漢で、恐縮しますが、別の概念として、ユングが包括的意識について説明しています。

これは「無意識」のまだ先に、個人の意識を超越した

「宇宙意識」みたいなものがあるらしいとされる考え方のようです。

つまり、個人は、枝葉であって、根っこはそんな宇宙意識のようなものでつながっているというわけです。

この概念はやはり大変に漠然としていて、メカニズムとしては理解しがたいところがあります。

ところが、オカルト好きの人々にとっては、予言やテレパシーや、

いろいろな未知の超能力、あらゆる超常現象を説明するにはとても便利な概念でもあるのです。

もちろんそこまで引っ張っていくと、怪しい理論に容易に転化してしまいそうで

(たとえば、UFOもその中から飛んでく るというような)、なかなかいいにくいのですが、

もっと限定した、「地球意識」とでもいうものはあるかもしれません(当然そう主張する人々も存在する)。

ともあれ、そういう無意識の向こうの宇宙意識の存在が、あらゆるオカルトを説明するための

万能薬であるとは到底思えませんし、結局、魂や生命の問題は死んでみなければ

わからないことでしょうね(死んでもわからないかもしれませんが…)。

ただし、そんな宇宙意識みたいなものを考えないと

理解できないような社会現象や、社会法則は実在します。 

たとえば、「共時性の法則」がそれです。

世の中には同じような出来事が、何の関連もなく次から次へ起こることがありますよね。

時を同じにして、同じようなことがいつもおきます。

世界のどこかでハイジャックがあったと思ったら、日をおかずまたどこかで同じような事件が起こっています。

少年が、ナイフの事件を起こして大騒ぎになると、すぐに同じ事件が起こって社会問題になります。

確かに、模倣犯もいけれど、ほとんど事件どうし脈絡がないのです。

これは、単なる偶然としか説明がつかないのですが、実は「共時性」という法則に則った偶然と考えられます。

歴史というものは、どうしてもその事件を起こさなければならないという通過点があって、

同じ時間にセットした爆弾のように、宇宙意識がそれらを方々にばら撒いているとしか考えられません。

たとえば、そのうちのある事件は事前に阻止されるかもしれませんが、

ばら撒かれた爆弾の少なくともひとつは、必ず破裂し、事件にならなければいけないと考えられます。

そうでなければ、歴史が先に進まないのです。

そう考えると、この法則の意味が少しわかってくるような気がしませんか。

さらに例をあげると、ある国のあるところで発見された古代人の使用した土器の模様が、

地球の裏側で発見された土器とまったく同じだったとします。

自然科学の学者たちはそれが、共時性の偶然であると、どうしても理解できないので、

二つの文化は古代交流があったはずだと考えてしまうのです。

次に彼らが考えるのは、大海原を古代人が船で渡っていったとか、

あるいは、その時代地球の裏表同士が陸続きだったとかいうことでしょう。

そうでも考えないと納得がいかないから、その推察の裏づけを一生懸命探そうとします。

結局こじつけを考えるか、偽の証拠を示して歴史をさらにわかりにくくしてしまいます。

さらにひどい結論は、宇宙人がそれらの文化の媒介になったという論でしょう。

ただの偶然だといいきることができないために、

かえって問題が超自然の分野に入り込んでいるというわけです。

…あっ、とりとめもなくたいへん長くなってしまいました。

幽霊から話がだいぶそれてしまいました。すみません。

最後に、皆さんもこの法則を使って回りの人を驚かせてみてはどうでしょうか。

まず、世を驚かせた事件をじっくり観察しましょう。

それから、時代の流れの中で、その事件の持つ意味をじっくり考えます。

そして、周りの人にこう言います。

「きっと、同じような事がすぐに起きるよ。胸騒ぎがするんだ。」と…。

実は私はこの手で、トルコ地震の後の大地震(台湾)を予言しました。  

(ここまで書いて投稿しようとしたら、

ちゃるさんの「共同幻想と類感呪術」というお言葉。この世界、なんて奥が深いんだろう。)


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「ありがとうございます」 kanata-Wさん談

りゅうさんへ

ありがとうございます。指先をぼんやり見るのを試してみます!


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「いくつかレスです。(長文)」 りゅうさん談


ちゃるさん

結構、同じような事を考えている人は多いんですね。

逆に同じ事を考える人がいるということはそれだけ真実に近いのかもしれない、

などと思ってしまいます。

それと、理解しようとする姿勢が大切というのは、本当にそう思います。

私は後天的に訓練でオーラを見たり、エネルギーを扱う事を覚えたタイプの人間ですので、

そういうものにかかわることでつらい思いをしたことはありませんが、友人や知人などで

生まれながらにそういったものを感じるタイプの人も知っています。

そういった人たちは他の人に見えない物を感じたり、見たりすることで自分を責めたり、

自分がおかしいのじゃないかと悩んだりするところをよく見かけました。

そういうときに、自分がわからないからといってそういう世界を否定せずに、

一緒に理解する人がいるというのは大事なことだと思います。

自分と違うものが見える、感じるからといって遠ざけたり変な目で見るのはいやなことですよね。

最初から見えたり感じたりしないでも、私のように訓練すれば身に付く能力ですしね。

集合的無意識のことに関しては、後述に譲ります。


中年Aさん

集合的無意識とは、中年Aさんが説明なさった「包括的意識」と同じ物です、

心理学者のユングが提唱した概念で、世界の神話などを見ていくと

共通したシンボルが見られることから考え出されたもので、「普遍的意識」などともいわれるものです。

西洋魔術などでは、術式にシンボルを多用するのですが、最近ではシンボルを使うことに

よってこの集合的無意識に効率的にアクセスすることができるという理論がでてきています。

中年Aさんがおっしゃられるように、

集合的無意識は非常に超常現象や呪術を説明する上でよく使われる理論です。

ところで、類感呪術と共同幻想ですが、私は集合的無意識をエネルギー的なものとして

捉えるのですが、なにかのテレビで丑の刻参りを共同体の中でだから働く仕組みという

説明をしていたのを聞いたことがあります。

つまり、誰かが呪術を行ったという噂が伝わって、それのために神経的に

負担がかかり呪術がなりたつというものです。

これも、可能性の一種としてはありえるでしょうが、

それだけでは説明できないことが世の中にはたくさんあると思います。

私はもともと大学で心理学を学んだので、憑依や呪術の心理学の側面から見たことにも

興味はあるのですが、それよりも意識をエネルギーとして捉える方がおもしろいような気がします。

呪術やエネルギーワークを行う人間にとっては、意識がある種のエネルギーで

あることは常識です(私はオーラと意識のかかわりは非常におもしろいと思っています)

そして、集合的無意識をエネルギーという形で見ればそこにある様々な現象が

エネルギーとして現れても不思議ではないと思います。

なんか、長々とややこしいことを書いてすみません。


いつも長々と理論を書いてばかりいてもあれですので、妖怪?のようなものを見たときの話を少し


私が高校生のころですが、東村山にある高校に通っていたのですが、

友達と一緒に下校していたんですが、目の前を赤い物がすっと横切っていきました。

その赤い物はそのまま、文房具店に入っていってしまったのですが、

一緒に歩いていた友達は見えなかったようです。

本当に一瞬のことでしたが、私が見たときはどうみても

一本足でけむくらじゃらの真っ赤なものでした。

形的にいうと中国の呑口という妖怪っぽかったですが、

ひょっとしたら一本だたらとかなのかも、と思いました。


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「霊に関する質問です。」 乱数さん談


レスを下さったいたこさん、ちゃるさんありがとうございました。

本当は怖い話を書こうと思ったのですが、残留思念の考えを書かれていると私も書きたくなってしまいます。

ただ、私の場合疑問点が多いのですが。

脳という記憶媒体がない以上知識レベルはかなり落ちるはずですから

通常の幽霊と呼ばれる存在は会話が成り立たない存在だと私も思っています。

ただ除霊する時とか、かなり詳しく話す霊もいます。

これが生霊というのであれば納得も出来るのですが、

かなりの年月を経ているはずの霊は何を記憶媒体として使っているんでしょうか?

霊には肉体がない以上声を出すことも出来ないはずです。

それでも霊の声が聞こえるというのは、精神感応のようなものと考えるのが妥当と思うています。

ただ、カギの閉まったドアが開く音がしたり、割れてもいないのに皿の割れる音がしたり、

という現象はどういう原因が考えられるんでしょうか?

よく幽霊に首をしめられて痕が残ったと言いますが、これはほとんどが

催眠術で熱くもない棒に触れて火傷するようなものではないかと考えています。

ただし、目の前を茶碗が移動するところを見た人もいますし

ポルターガイストという言葉まで出来ている以上、やはりなにかの力もあると思います。

テレパシーといい、幽霊になるとサイキックに目覚めるんでしょうか?

私はこういうふうに考えている、という意見を頂ける方がいらっしゃればぜひ教えて下さい。


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「乱数さん」 amethystさん談


私は学者でも何でもない普通の学生ですが、意見を述べさせて頂きます。

まず脳の話ですが、物理的な考えを当てはめるのは無理があると思います。

そもそも、物質界に於いての肉体が無く、肺も心臓も血液も無いわけですから。

にもかかわらず、霊が現れると息づかいが聞こえたり、時には血塗れの格好で出てきたりします。

個人的な意見としては、肉体が死んだ当時の状態の精神的なエネルギーではないかと思います。

が、皆様のいろいろな体験談を拝見していると全然当てはまらない事象が

数多く見られるので、結局のところ分かりません(笑)

長くなって申し訳ありませんが、もう少しカキコさせて頂きます。


霊の姿や声を見聞きするというのは、(あくまで個人的な意見ね)

この前アンビリーバボーでやっていた、物を見ているのは目ではなく

脳であるという説が結構当てはまったりします。精神感応なのかも知れませんが。

これは大学の教授が言っていたのですが、実際に目が捉えているのは様々な色のドット(点)の

集合であり、目から情報を受け取った脳が「これは黒板、これは人間」という様に、識別するそうです。

なんでも、生まれつき盲目の人が手術で視力を得る事があるそうなのですが、

完全に目は見えているにも関わらず様々な色の光が渦巻いているだけで、

見えている物が何なのかは分からないそうです。

今まで見えていなかった為に、脳の「物を見る力」が衰えてしまったからだそうです。

つまり、自分に見える物が他人にも同じように見えているとは限らないのです(物理界に於いても)。

それぞれの光のドットを各々の脳が様々に処理している。

音に関して同様のことが言えるかどうかはわかりません。

霊のというものはそれぞれの脳が感じ取っていると、私は思ってます。


新顔が出しゃばってすみませんm(_ _)m この手の話大好きなもので(笑)

霊が実際の物質を動かす等の話は、やはり霊が何らかのエネルギー体だから出来る事でしょう。

どんなエネルギーなのかは分かりませんが、

スプーン曲げすら解明出来ない今の科学では解明出来ないのでは?

余談ですが、家の兄貴は子供の頃(今はもう無理)実際にスプーン曲げが出来たのです。

普通にスプーンを持ってさするだけでスプーンを曲げて、親戚中を驚かせたが、

開花することなく力は衰えたらしいです(笑)

話が逸れましたが、霊は何らかの電気エネルギー(プラズマ)だという説が

「ぬ〜べ〜」に書いてありました(笑)。疎覚えですが、その内容は・・・

霊がプラズマだとすると、電荷の関係上磁石のN極に引き寄せられるとか。

そこに地球の自転の関係もあって霊は北東(鬼門)に引き寄せられるんだそうです。

ひたすら北東に進んでそのあと何処まで行くのかは知りません(笑)

さらに磁力の関係上、テレビ局やスタジオなどの電気を

大量に消費する場所に引き寄せられてしまうそうです。


以上 長々と素人が浅知恵を披露してしまいました

では〜


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「原始人?」 日本語検定1級イタリア人さん談


初めてカキコませてもらいます。ダビデと申します。

いつも、楽しく皆さまの恐怖体験談を読ませてもらっています。

この掲示板でも、心霊現象等の超常現象について盛んに意見が交わされていますが、

私は、霊も妖怪も見たことないせいか、どう〜してもその存在が実感として信じられないのです。

もちろん、私も目に見えるものだけが全てではないと思っています。

でも、話は飛びますが、例えば「原始人」の霊っているのでしょうか?

私は趣味(?)でよく怖い話を聴きますが、

今まで聴いた霊はどんなに古くても平家の落ち武者とかそのあたりです。

しかし、仮に霊がいるとすれば、原始人の霊だっていても可笑しくないはずです。

人間の基本的なつくりは、ここ何万年か変わってないと言われてますし・・・。

ふと夜中に目が覚めると、部屋の隅に槍や石斧を持った原始人が恨めしそうな顔で立っていた・・・。

とかあっても可笑しくないはずでは?(おかしいけど。)と思ってしまいます。

仮に、原始人の霊がいたとしたら、どのくらいまで時をさかのぼることができるのでしょうか?

人間は言うまでもなく猿から進化しています。

犬や狐や猫にも霊があると言う話がよくありますから、猿の霊がいてもいいでしょう。

そうすると、動物全般的に霊がいてもいいはずで、

それはイリオモテ山猫でもシマウマでもクジラでもいいはずです。

けれども、そんな霊の体験談は古今東西聴いたことがありません。

もちろん私が聴いてないだけかもしれませんが・・・。

そうなると、やっぱり爬虫類や両生類・鳥類・魚類・昆虫の霊なんかもいるのだろうかと思ってしまいます。

多くの人は、毎日のように、牛やブタや鳥や魚を食べています。

また、薬品の開発等でかなりの数の動物が実験に使われています。

そうなると、世の中ほぼ全ての人はいつ祟られても可笑しくありません。

もし、普段食べている動物らの霊はいないとすると、霊がいる動物とそうでない動物の

カテゴライズはどの様になされているのでしょうか?

いや、下等な動物に霊などいない、いるのは人間様だけだと考えるのもいいでしょう。

でも、そう考えると、上述したように猿から人間に進化する途中の頃はどうなっているのだろう?

とか、生まれて間も無い乳児や水子の霊はいても、

3歳児並の知能を持つチンパンジーの霊の存在を否定できるのかなどの問題が浮かび上がります。

よく霊を連れてきちゃったっていう話も聞きますけど、もしこれから何百年か経って、

宇宙船で火星まで行けるようになったら、火星までも連れて行く事ができるのでしょうか?

これらの問題を考えれば考える程、私自身が霊を見てないこともあって、霊ってやっぱり、

人間の脳が見せる幻覚なのでは?と思えてなりません。

それならば、友達と2人で歩いていて自分は見たけど、友達は見ていないというのも

納得がいきますし、疲れて金縛りにあった後に見たというのも納得がいきます。

どうか、皆さまの意見をお聞かせ下さい。長く汚く幼い文章で失礼しました。


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「ダビデさん、やっぱり幽霊はいると思います」 中年Aさん談


ダビデさん、あなたの書き込みで、私はお化けの真相についてのネタを一つ使われてしまいました。(笑)

実は、地球には人間に化けた宇宙人がいっぱいいるのです。

それが、地上で不慮の死を遂げたとき、天国や地獄では人間としての記録がないために、

訴訟要件が揃わず、閻魔大王の裁判ができないのです。

天国、地獄というパラレルワールドは、国、民族、思想の数だけ存在すると思われます。

それらは、同じ地球の中では共存し、わが国で外国人が死んだ場合、

管轄の地獄へ移送されると考えられますが、宇宙人ともなると、どうしようもありません。

必然、名無しのゴンベとして、地上へ送り返されることになります。 

つまり、彼らのうちの人間型のものが幽霊、異形のものが妖怪というわけです。

(尚、この説は、単なるアイデアであって、私自信が信じているかどうかは、別の問題です。)


幽霊の問題は証拠が提示できないだけに、何をいってもいいという気安さがあります。

つまり、どの立場に立つかだけの問題です。

私には、以上のように確証があるわけではないのですが、

お化けは「残留思念」であるという立場で、ダビデさんの意見に答えさせてもらうと…。

「思念」は、条件が揃わない限り、本来は肉体の死と共に消えるものです。

雨ざらしにされた死体が、腐敗し土に返るのと同じです。

よって、「原始人」のような大昔の思念がいつまでも残っているとは考えにくいと思います。

(あっ、ヒバゴンは?)

また、「残留思念」が、ある種人間の感情と深い関わりがあるものだとしたら

(ここらの説明は観念的過ぎて、絵空事のようでもありますが)、人間の感情とより近い関係にある

犬や猫の残留思念と、私たちの感情がシンクロすることはありえると思います。

イリオモテ山猫の幽霊もいるかもしれませんが、基本的に野生動物の霊は、

人間とはなんの関わりもないものなので、感知することができないだけでしょう。

また、食用動物は、我々が食欲の対象以外の感情を持って接していないので、やはり感知外です。

魚は感情がないので問題外ですよね。

実は私自身が、この論に懐疑的ながら、以上のような説明をさせてもらったのは理由があります。

それは、私は幽霊を信じる立場だからです。

なぜ、そう言うかというと、私の妻が霊能者であるからです。これらのことは、また書きたいと思います。


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「>日本語検定1級イタリア人様」 ぺんたさん談


うちの母は、かなり霊感の強い人らしいのですが、時々ねずみの霊などを見ると申しております。

見える見えないは、波長が合うかどうかなのではないでしょうか。

よくわかりませんけどねぇ(^_^;)

私はコワイ思いはしたことがあっても、はっきりと見たことはないもので・・・

できればそんなもんと波長合わせたくないですねぇ(笑)

しかし、私の説がもし万が一あっているとすれば、

ねずみの霊と波長の合ううちの母親って、いったい・・・・・・・・


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「動物霊のこと」 中年Aさん談


今晩は妻と一緒に深夜映画(ホーンティング)へ行ってきました。ぜんぜん怖くなかったです。

目が冴えているので、また来てしまいました。

どうせ、中年の体力、もうすぐ失速しますので、「またか」と、思っている人、どうかご容赦。

さて、動物霊の話。

言いにくくて黙っていたのですが(ねずみの話が出てきたので)、実はミミズの霊もあるそうです。

いつも夫婦で通っている整体の先生が、(私の妻がそうなので、類は類を呼ぶってやつか)少なからず、

あちらのほうにお詳しく、以前、妻が、息子とドアを入るなりいきなり、

「子供さんが、動物の霊を背負ってきたようです。」といわれたらしいです。

そこで、整体の前にお払いということになってしまいました。

無事、動物霊が抜けていった後、その先生の言うには、

「子供は気持ちがやさしいから、動物に取り憑かれやすい」とのこと。

その時、ミミズの霊のことを聞いたそうです。

俗に、「ミミズにおしっこをかけると○○がはれる」と、いいますよね。

あれ、おしっこを伝導して、ミミズの霊が取り憑いた状態らしいです。

水気というのは、常に霊と重要な関わりを持っているようですね。

さらには、山など行って、立ちショ○をするときは、充分気をつけないと、

どんな動物霊に取り憑かれるか分からないとの事でした。

山登りが趣味の私の妻は、その時妙に納得してしまったようです。


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「動物霊」 ろの字さん談


>中年A さま。>>はじめまして(^O^)

…私はこの20年くらい左の太ももが時折痺れたようになり、感覚がなくなることがあります。

多分、長年重い鞄を同じ側に担いでいるので、その影響か、

もしくは背骨がS時に曲がっているせいだと思うのですが…。

しかし数年前、霊能力があると言われている女性と一緒に仕事をしたとき、

いきなり「低級な動物霊が憑いている」と指摘されたことがあります。

なんか「狸狐以外の、もっとレベルが低いだけに厄介なヤツ」らしいです。

私全体に憑いているのか、部分的に太ももだけに憑いているのかは

詳しく診ないとわからないという事でしたが…。

御祓いしてあげようか、とも言われましたが、

その方は副業で「20万円の鍋のセット」も販売している人なんで、

尻込みしてしまった覚えがあります。

しかしその話を行き付けの整体の先生に言ったら、一笑されてしまいました。

整体師の方でも、霊的な事柄については懐疑的・否定的な方もいらっしゃるようです。

でもその後、整体でも鍼灸でもストレッチでも痺れは取れていません。

ミミズにおしっこをかけて遊んだ覚えは無いんですが、私も山出しの身、

幼い頃に何かの精霊さん??と関わってしまったのでしょうか。

動物霊と整体の先生の話を聞いてそんな事を思い出してしまいました。

(奥様のお話、わくわくドキドキしながらお待ちしております。)


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「幽霊のこと」 りゅうさん談


原始人の霊はなんでいないのか?とか、動物の霊、虫の霊については、よく話題にされる話ですが、

残留思念説での説明は私も中年Aさんとほぼ同意見です。

そして、霊が一種の意識体であるとするのならば、原始人や動物、

虫などの霊は現在の人間に比べて死の概念を受け入れやすかったのではないでしょうか?

つまり、今の人間などは死んだらどうなるかということはわかっていません、

科学的に証明されていませんし、仮説しかありません。

ですから、死後の世界を信じなかったり、恐怖したりするわけです。

その場合、死んでしまっても現世に執着してしまうことが多いのではないでしょうか?

それにたいして、現在の人間よりも直感力にすぐれていただろう原始人や、

実際に直感にすぐれている動物たちは直感的に死んだらどうなるのかわかっていて、

それを自然に受け入れられるのではないでしょうか?

実際、動物は自分の死期を悟るといなくなるという報告があります。

ですから、動物であっても、蟲毒などに虫や動物を使った場合、

純粋な霊とは違いますが一種の集合霊として動物の霊も作用します。

また、飼われていた動物などに関しても霊が残っているという話は結構耳にしますので、

動物だからといって霊がないということはないでしょう、ただ、人間とは死への意識の持ち方が

違うために人間ほどこの世に残らないという可能性が高いように思えます。

まあ、どちらにしてもこれらも仮説であって、今までの経験からそうじゃないかと思っている

だけですので、これが真理だとはいうつもりはありませんが(笑)

結局、自分の目で見なければ信じられないというのは、誰でも当然の心理だと思いますし。


次に、霊が物理現象を生じる場合のケースですが、霊現象で物理現象が生じる場合は、

霊本体以外の別のエネルギーを使っているのではないかと思ったりもします。

ポルターガイスト現象では、霊ではなく、住人の無意識のPKによって

現象が引き起こされるというRSPKという理論があります。

これは、ポルターガイストが起こる家では、焦点といわれるローティーン

(いわゆる中学生以下の子供)か霊感があるとしている女性がいる場合が多いこと、

また彼らを家から離すとポルターガイストがやむことから考えられた理論です。

しかし、霊現象の常ですが、この理論は確かにいくつかのケースには当てはまるのですが

焦点がないケースや、彼らを家から離してもその家でポルターガイストが続くケースもあります。

そういったケースの場合は、霊がポルターガイストを起こしている可能性が強いのですが、

どうしてポルターガイストの起こる家と起こらない家があるのかと考えた場合、

その家自体に問題があるのではないかと私は考えます。

よく日本では霊道などと呼ばれる霊の通り道の話が、怖い話などで話題になりますが、

そういったもの以外にも風水で有名な龍脈など、

土地には様々なエネルギーのラインが流れています。

一般的にこういったラインのことを総称してレイ・ラインなどと呼ぶのですが、

そういったラインのエネルギーの噴出点の上に家が建っていた場合、

そのエネルギーを霊が流用して物理現象を起こしているのではないかというのが私の仮説です。

私は前述のRSPKの説も、焦点があるからといって霊がいないという風には考えておらず、

ローティーンの子供から霊がエネルギーを借りて物理現象を起こしているというように考えます。

ローティーンの子供は、中国の気功では源精がある状態といい、

強い気のエネルギーが保持されているとされています。

(霊感がある女性の場合については、私も作為的なポルターガイスト、

つまり演出したポルターガイストか、抑圧された無意識がPKとして噴出されたという説をとります)

しかし、そういった事例以外でも、西洋魔術の世界では半物質かや、

物質化した霊の話などが残っていますので、かならずしも前述の説が正しいとはいいませんが、

一つの可能性だとは思っています。


霊の世界のことは非常に証明が難しく、仮説ばかりの世界ですがだからといって、

仮説を放棄してしまってはいけないと思いますし、かといって盲信するのもよくないと思います。

社会生活のさまたげにならない程度にかかわって、

楽しんでいくのがちょうどいいんじゃないかと私は思っています。


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「原始人の霊が出たら・・やっぱり笑ってしまうかも(^^」 いたこ28号


原始人らしき霊をみた人の体験談を聞いた事がありますよ。

なんでも、金縛りになって目がさめたら毛むくじゃらな男が後ろ姿で座っていたとか・・・

で、そいつがなにをしていたかと言うと机の上においてあった鏡餅をムシャクシャ食っていただって(^^



体験者の彼が言っていたんだけど・・・

仮に女の霊が立っていたて言っても信じてもらえないのに

原始人じゃなおさら信じてもらえないよなぁ〜て。

テレビや雑誌などに書かれていないだけで少数だけど、原始人霊目撃談はまだあると思いますよ。

そのての話は怖くないからカットしている可能性が大だしね。


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「除霊のこと(ろの字さんへ)」 中年Aさん談


妻が、「おもしろい話があるから聞いてよ。」と、いいます。

たいがい、彼女のおもしろい話というのは、一般的にいう怖い話なのですが、案の定その時もそうでした。

類は類を呼ぶというか、いつも彼女の周りは変な体験者が多く、

そのうちのひとりがこの前お払いをしてもらったという話でした。

どうも、家族全員が取り憑かれていたようです。

まず、家の周りに盛り塩をして、線香を立てて…と、話自体はとりとめもなく、

どうでもいいやという気持ちで聞いていたのですが、そのお払い師が、いつもはタクシーの運転手を

している人だということで、なんか妙に現実的な部分で面白みを感じてしまいました。

この不景気のことですから、思わず、「僕も祈とう師やろうかな。」というと、

その人は、突然、神様からの啓示をうけて、世の中のためと思ってしているらしいとのことでした。

だから、お金は「気持ち」しか受け取りません。

もちろん、「気持ち」という言葉には結構含みのある場合が多いので、

「相場を教えてください。」と聞くと、車代にもならないような金額を答えたそうです。

確かに、オカルトを食い物にしている人々もいる訳で、能力は別にして、

ろの字さんも言われたように本物と偽者の違いは、そういうところでも見分けられるのでしょうね。

前に話した整体師も除霊した後、別料金を請求はしませんでした。

実をいうと、私も若いころ街角の占い師に運勢を占ってもらったとき、

「あなたは、一生結婚できない。」と、言われました。

さらに、もし将来結婚したいなら、明日お払いに来なさいと、口から泡を飛ばすような口調で言います。

その様子が、あまりにも神懸りなので、とりあえずこれを…と、

手渡された「神様のお米」たった三粒を、その時3千円で買ってしまいました。

今思い出しても、だまされた悔しさに身もだえしてしまいます。

お払いは行かなかったけど、結婚はしてるんだから。

もっとも、「普通の人と…」という意味だったのでしょうか。

(以上のことは、私の妻は絶対このHPを見ないと、たかをくくって書いています。)
 

ついでに子供を除霊してくれた整体師のこと。

妻は首が重かったり、腰の調子が悪かったりすることがままあるのですが、

霊能者(もちろんアマチュア)でありながら、そのことを霊障のせいにしたことは一度もありません。

で、今の先生に見てもらうことになったのですが(九州弁で、朴訥としゃべる西郷隆盛似のおじさん)、

最初いわゆるOリングをして、体調を調べること意外オカルトっぽい事はしませんし、

別にあやしい整体師ではありません。

しかしよく見ると、部屋のある個所には、盛り塩をしていたりして、

その方面の知識は持っているようでもあります。

私の場合妻が、健康管理の為に、というからそこへ行っているだけで、いたって健康、

精神的にも幽霊の「ゆ」の字も見ることのない生活をしています。

ただ、先日寝たがえて、首が痛かった日に、この先生に見てもらったことがありました。

一通りの施術後、「首はなおりましたか。」と、聞かれました。

充分、最初と比べると楽になったのですが、「ちょっとでも痛かったら」と、

先生も言うので、「もう少し」と、正直にそう答えました。

すると、根からまじめな性格なのでしょう、首の施術をやり直してくれます。

「どうですか?」しかし、私も馬鹿正直で、「まだ」といってしまいました。

先生はいやな顔一つせず、やはり、もう一度やってくれるのです。

「今度はどうでしょう?」

「んー。やっぱりいま少し。」別にいじめているわけではありません。が、

先生が一瞬、困ったような顔をしたのを私は見逃しませんでした。

「では、これでは?」「んー、ちょっと。」

「なら、これで…。」「んー。んー。」何度繰り返したことか。

先生は、すでに汗びっしょりです。

お互いにたとえようもなく、完璧主義者でした。

「しかたない。目をつむってください。」

私は、言われたとおりにするふりをしましたが、実は薄目を開けて見ていました。

(私はけっこううそつきです。)

業を煮やしたか、ついに始めたのです。

そう、手かざし…。

やはり、最後にはそうきました。

私のにらんだとおり、この人の正体も怪しげな世界の人でした。

それにしてもその時、先生は自分も目をつむって口の中でぶつぶつ呪文みたいな言葉を

いっているのですが、そのひたむきな姿に思わずほほえましさを感じてしまいました。

なんか、善意に包まれたような感じ、とでもいいますか。

それどころか、西郷隆盛のような太い眉がぴくぴく動いているのを

薄目で見ていると、吹き出しそうになってしまいます。

本当は、長い施術に疲れてしまって、この時には首の調子は元に戻ってしまっていました。

しかし、この状況で、次ぎの言葉以外の言葉が言える人がいるでしょうか。

「とっても調子いいです。ありがとうございました。」

オカルトを信じている人って、本当に善人が多いです。

オカルトを利用しようとする人、みんな悪人です。


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「中年A様」 億の細道さん談


お初です。

私も買ってしまいました、「神様のお米」。

第一志望校に落っこちて、めちゃくちゃ落ち込んでた時でした。

焼き鳥屋の角にいた占い師のにいちゃんに

「あなたの不幸は心臓か頭の病気か、癌で亡くなったご先祖を供養してないためです。」

と言われて売りつけられました。

後で母親が「心臓か頭か癌って言ったら大抵中る。」と怒ってました。

確かにその通り。

今の私なら「じゃあ、明日の中山第10レースを当ててみろ。」くらい言うな。


ところでちょっと不思議に思ったんですが。

針灸師さんとかマッサージ師さんとかが、「あっちの世界」に近いというか、

色々見えるというのは何か職業的に関係があるんでしょうか?

ちょっと気になったので。


「残留思念」が見えるって、京極夏彦氏の描くところの榎木津さんみたいなのかなあ。





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