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唇あっちの世界ゾ～ン・特別篇Ⅵ
| 「本屋であった恐怖」 はーぷさん談 とある大きな本屋さんで、見知らぬ女の人に 「あなたにすごい恐い霊が憑いてる」 といわれ、うかつにも信じてしまいました。 その後霊能者の家に連れてかれ、部屋に通されたとき怪しいと思いましたが、 （いかにもって感じに仏教的な祭壇があり、御詠歌のBGMが流れてた） 除霊を断る勇気がなくて、１万円で除霊？だけうけてしまいました。 その前に「霊媒体質の人の身を守る」という数珠（２万円）も勧められましたが、これはどうにか辞退。 その後霊能者さんの態度は豹変し（笑）、「不真面目な気持ちで来ただろう」といって出ていきました。 部屋を出た時は、案内者の女の人は「急用ができた」といって帰った後...。 自分も家にかえってから、「ああ、だまされたんだ..」と気付きました。 霊感商法にも、キャッチセールスがあるんですね。 女の人は、ごくふつうの人で、語り口も「急にこんなこと言って申し訳ないけど..」って感じでした。 女の人がいうには、私には、中年の女性がべたーっとせなかに張り付いて、首にしがみついてたそうです。 他にも、以前同じような霊のついた友人を救えなかったのを後悔してる..みたいな話をされました。 霊能者の人が、私の職業などをあてたのですが、すべて霊能者宅へ行く間に、女の人に話した内容でした。 （彼女は携帯電話を持っていたので、たぶんそこから...） 私の場合、精神的なことや、ちょっと不思議なことに興味があって、 （ときどき金縛りとかにあってたので）本屋に行くと、そういうコーナーをのぞいてました。 女の人は、たぶんそれをみてついてきていたのでしょう。 あとから気がついても、自分の世間知らずが原因。授業料を払ったとしか..。 皆さんに、こんなこともあるんだ...と参考にしていただければと、書かせていただきました。 怪談は未知の世界へ思いをはせて楽しむ娯楽であってほしいです。（このHPみたいに） 人をだます道具にしないでほしい。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ いたこ２８号談 はーぷさんこんばんわ。 しかし、人の弱みや人の優しさにつけこんで金儲けをする、自称霊能者は死んで欲しいですね。（＾＾ とりあえず入り口の前にうんこでもおいといてやりたいなぁ。 匿名で場所とって、霊能者被害クレイマーサイトでも作ろうかと思う今日この頃です。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 竹中朝夜さん談 私も以前、胡散臭い人に声を掛けられたことがあります。 皮膚炎で顔の半分がぼろぼろになって腫れ上がっていた頃のこと、 ものすごく気にしていてあんまり表に出ないようにしていました。 でもその日に限って約束があったので繁華街の待ち合わせ場所に立ってたんですが、 なんかいかにも「気さく」もとい、なれなれしい兄ちゃんが寄って来て、顔のことを言うんですよ。 悪霊だとか、先祖の因縁だとか……。 当時いろんな医者にかかってもちっとも改善しなかったので本当に悩んでいたんですが、 さすがにこれにはかちんときまして、 「今ものすごくいい医者にかかっているから治ってきている」と嘘ついて逃げてきました。 後でものすごく悲しくなりました。 幸いにしてその後本当にいい医者が見つかったので、 皮膚炎は治りましたが、未だに思い出すたびに腹が立つ。（怒） －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ いたこ２８号談 悪質自称霊能者に皆さんいろいろ被害にあわれているのですね。 なかには本当に人格も素晴らしい人もいるのですが・・・ 地獄に落ちろ！悪質自称霊能者！ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ はーぷさん談 竹中朝夜さん..自称霊能者...ほんっとに腹が立ちますね。 人を一体なんだと思ってるんだろう。 思い出させてしまってごめんなさい。 竹中さんはそのとき、きちんと判断力が働いていたと思います。それが大事ですね。 私は、ほんとにうかつにもついて行ってしまったのですが、そのおかげ？で、 彼等の活動拠点のひとつをみてきたので、住所を調べて警察に通報しました。 他にも何かできることがないか考え中です。 最初は、自分の未熟さに落ち込むばかりだったのですが、ほんっっっとに腹が立ってきたので。 |
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