こっちの世界ゾ〜ン・第六十参夜「ひさびさの登場!!」
ナイトブレイカー(幻想のまぁちゃん)さん談
こんばんは!!最近、忙しくてなかなかカキコの出来ないナイトブレイカー・まぁちゃんです。 さてさて、今宵は私がよく行っていた(最近、それどころじゃない(^_^;))チャットでのお話。 そのチャットは、俗に言う3DチャットってやつでW○Jといいます。 そこのとある倶楽部(サークル)でのこと。 「ひろ○ん」と言う島根出身の男の子(ちゅうても22やけど)がいました。 彼は、大学に行く為、佐賀県にあるアパートで一人暮らしをしていました。 もちろんチャットもその部屋からやっていたんですが・・・。 ある日、久しぶりに彼がチャットに現れました。 私 :「元気やったぁぁぁ??」 ひろ:「いや、それが・・・」 私 :「ん?どないしたん?」 ひろ:「今ね・・・」 し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん しばらく沈黙が続いた後・・・。 ひろ:「どうしたらいい??(T.T)」 私 :「何を?」 ひろ:「今、部屋に人がいるんやけど・・・透けてる・・・」 私 :「はぁ?」 ひろ:「そんで、さっき画面から顔が飛び出してきた」 私 :「それって・・・幽霊?」 ひろ:「やっぱりそうかな?幽霊かな?なんか・・・いっぱいいるよ」 私 :「いっぱいって(^_^;)何人くらい?(^_^;)」 ひろ:「数えてないけど10人以上おる。小さな男の子からおばあちゃんまで・・・」 久しぶりに会って(?)いきなりなんなんだか・・・(^_^;)と思いながらも 私 :「幽霊ってエクトプラズムとか言う説もあるから強い光を当てたら消えるんちゃう?」 等と訳のわからない事をのたうったのですが ひろ:「強い光って・・・どうしたらいいの?」 私 :「ほらぁ、カメラのフラッシュとかぁ」 ひろ:「家にカメラないもん・・・あっ!そだ!!コンビニで写るんです買って来る!!」 私 :「おいおい、こんな時間にそんな状態で大丈夫か?」 すでに時刻は真に「泣く子も黙る丑三時」 し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん ・・・あいつ・・・行きよった・・・マジで・・・(^_^;) 時間にして約15分ほどでしょうか。ようやくレスがきました。 ひろ:「写るンです4つ買って来たよ」 私 :「それで、どう?」 ひろ:「ピカッて光った瞬間は、その人の身体の一部がすうって消えるよ」 私 :「ほうほう」 ひろ:「でも、少しずつ元に戻っちゃう」 私 :「うげっ(^_^;)」 フラッシュを使う事でよけいに気色悪くなってしまったような・・・(^_^;) ひろ:「外はね、もっとすごいよ!!」 私 :「どんな風に?」 ひろ:「なんかコンビニまでの間、何十人といたよ」 私 :「ひえぇぇぇぇぇっ(^_^;)//」 ひろ:「それでね、気づいたんだけどね。この人達、部屋の隅っこへ歩いて(?)行くんだ」 私 :「それって、その部屋。通り道になってるんちゃうん?」 ひろ:「それで、その行き先を見に窓の所に行ってみたよ」 私 :「おいおい(^_^;)」 ・・・怖いんちゃうんかぁぁぁぁ(^_^;) ひろ:「アパートの裏に川があるんやけど、そこにいっぱいたむろしてる」 たむろって・・・ヤ○キーちゃうんやから・・・(-_-;) ひろ:「どうしたらいいんやろ・・・寝られんやん」 その時、ある人の事を思い出しました。 私の所属しているその倶楽部(サークル)の組長もとい部長の事を・・・。 その部長さん。名前は「バスター(そのまんま、だしちゃた(^_^;))」。 京都在住の修行した事や除霊した事のある明るい空手青年(親父)。 霊感はかなり強いというお話。 でも、チャットにゃ来てないし、電話でもして呼ぶかなぁ(あくまで丑三時)。 とその時・・・チャットのお部屋のドアからそのハンドル名(バスター)がぁぁぁ(^_^;) なんちゅう偶然やねん(^_^;)//と思いながらも「ひろ○ん」の事を相談してみると バスター:「んじゃ、『気』を送るからそのまま精神を集中して!!」 ひろ :「はい。」 し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん どれくらい経ったでしょうか・・・かなり長かったと思います。 ひろ:「消えた!!消えてくよ!!」 私 :「おぉぉぉぉっ!!」と気が付けば『バスター』の姿は消えていた。(爆) いや、もちろんほんとに「ひろ○ん」の部屋の幽霊も消えていったんだけどね。 時計を見ればすでに朝の5時・・・。 バスターのおかげと言うより朝になったから消えたのでは・・・ などと思いながらも2人でバスターにお礼を言おうとチャットに 戻ってくるのを待っていましたが、その日は戻ってきませんでした。 う〜む、ネットで犯罪とか冠婚葬祭ほとんど体験した私だが、こんなのは始めてで・・・ 思いっきり楽しませていただきましたとも!!(笑) 他人の不幸(?)は蜜の味ってこのことなんかぁとシミジミ感じましたとさ。 |
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