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第二八夜「きもだめし」うみざかなさん談

こちらには初めて書き込みさせていただきます、どうぞよろしく。
今回は私の友人Nちゃんの話しをしたいと思います。

Nちゃんちはお父さん以外全員が見えるという霊感一家で
いろいろとデンジャーな目に遭ってきているらしいのですが、
そのなかでも強烈だったのが「きもだめし」の話でした。
Nちゃんは生来の負けず嫌いというか、気の強さがそうさせるのか
やばい場所にわざわざ出向いていくとことが多かったのですが、
その日も夜きもだめしとして2、3人の男の子を引き連れ麓に
お寺ともち、お墓、更に上の方に神社という絶好の場所に行ったそうです。
お墓の中をてけてけと歩いていると、お約束のごとくがさがさっと物音がし、
男どもは蜘蛛の子を散らしたかのごとく逃げて行きました。
呼べど叫べど去りし者は帰らず仕方なく一人歩いていると、
後ろからカッタカッタと音が近づいてきました。
”やべ”そう思いましたがなんなのか見たくなるのが人の愚かさ。
振り返ってみたその先にはなんと!
頭に「包丁」の刺さったばっさまがカッタカッタと走ってくる!
聞いてるだけだとドリフのコントですがビジュアルで
見てしまった彼女は恐怖、恐怖、恐怖の一言です。
浴衣に下駄という出で立ちで神社の心臓破りの階段をかけあがったそうです。

長々と読みにくい文章ですみませんでした。
他にもあるのでまた書かせていただきたいと思います。それでは。

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2007年08月20日 23:23に投稿されたエントリーのページです。

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