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第三二夜「10年来の友人」瑞樹さん談

今日は友人の話を。
10年来の友人に『あっち』の人がいます。
でも『ゼビン星人』みたいに恐く無いので『こっち』になるのかな?
出会った時から彼女は『あっち』の住人でした。

いままでに30人近い人物が彼女の中に登場しています。
最初のころは子供によくある妄想を話しているんだと思ってたんですが、
大人(20代)になった今でも続いています。
めんどくさいので肯定も否定もせずに「うんうん」と聞いていた私ですが、
一つだけ悩みがあるんです・・・
それは彼女によると私もそっちの住人だというのです。
いや~、やめて~~~!
私を巻き込まないで~!!

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「Re: 10年来の友人」 いたこ28号

ふふふふ・・・・手遅れです。
もう356%は巻き込み式ねじ巻き的にも~う~、
ぐるぐるぐるに巻き込まれていますよ(^^
こうなったら逝くとこまで逝きましょう。

て言うか・・・その彼女さんて多重人格さんなのですか(^^
ちょっとワクワク。

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「Re: その友人の方は、まだ...多重~~~?」 零太郎さん
先々週、多重人格者(あるいは、霊の憑依と見ても良い)が主人公の、
実話を元にしたドラマを台湾のテレビで見ました...
主人公の若い女性に、幼少の時に亡くなった双子の姉の人格が入り、
幼少の頃から、妹の生活を乱し、苦しめるのですが(犯罪行為を妹に
なりすまして、行ったりするetc...
何でも、姉が亡くなったのは、妹に遠因があったため)。
最後に、これもまた幼少の時になくなった、弟の人格(弟の霊?)が
表面に出てきて、「これ以降、私(弟)が、邪悪な姉を抑えるので、
もう姉が、出てくることはないです」と、宣言して、これ以降、
姉の人格(姉の霊)が出てくることはなっかた。
と、この、ドラマは終わりました。(95年に台北の幼稚園で実際に起きた、
食中毒事件を元にしたドラマらしい)

話が、長くなりましたが。瑞樹氏の友人の精神の中に、
多重人格を押さえ込んでくれる人格は、まだ出現しないのでしょうか?

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「彼女の世界」 瑞樹さん

>いたこさま
レスありがとうございます。
て、手遅れですかっ!ひぃぃっ!
やっぱり友達になっちゃったあたりが敗因でしょうか・・・

>零太郎さま
はじめまして、レスありがとうございます。
恐ろしいドラマがあるんですね。(でもちょっと見たいかも)
しかも舞台は幼稚園!
主人公の『妹』さんは保母さんですか?

>多重人格
お二人から御指摘のあった『多重人格』について。
『多重人格』の定義を詳しく知らないのですが、たぶん違うと思います。
大部分(全員?)の『多重人格』の方達は
その人自身の『人格』を持ってますよね。
彼女にはそれが無いというんです。
あまり詳しくは書けないのですが(彼女もネットをやってるので・・・ビクビク)
この世界にある肉体は借り物で、自分達は別の世界から
精神だけを飛ばして、やってきているのだそうです。
肉体の元々の人格はすでに死亡しているそうです。
・・・やっぱり『ゼビン』系ですかね・・・

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「Re:そのドラマ....」 零太郎さん

お察しの通り、主人公の妹は、保母さんです。
ちなみにそのドラマは、台湾の「台視(多分台湾電視台の略、日本語で
台湾テレビ局とでも訳すのか)」で毎週日曜日PM10:00~12:00から
放映している、実際にあった事件を元にしたドラマ「攻(此は当て字で、
左の編は、王です)瑰 童鈴眼(発音は、メイグエ トンリンイエン)」の
11/28(or11/21)放映の話です。
これを複数の台湾人と見たのですが、放映後、賛否両論でした。
(この回の内容をホラーとみるか、多重人格症の症例とみるかで...
なんせ、霊能者の前でも、精神科医の前でも、姉の人格が出てくる)
この事件は、裁判で保母さんの、多重人格症が認められ、毒物混入事件で
無罪となっています。(本人とその周りは、姉の霊の憑依と信じているが、
裁判で無罪を勝ち取るため、多重人格症の診断を受け入れる)

ところで、瑞樹氏と接している時の、友人の人格って、毎回、合うたびに、
入れ替わっているのですか?(基本の人格が無い?)なんか、相当、
重傷の多重人格ぽっいですね(笑)。(あれっ?映画「催眠」で精神科医の
一人が、日本では、多重人格は認められていないって、言ってた様な...)

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「重傷ですか・・・そうですか・・・」 瑞樹さん

>零太郎さま
彼女の人格ですが、毎回違うというわけではありません。
長くて年単位、短くても2~3ヶ月単位で入れ替わります。
常に2~3人いて、主に表面に出てくる人と補佐をする人に分かれています。
全員が入れ替わる時もあれば、補佐役の人だけ入れ替わる時もあります。
目の前でころころと入れ替わることは滅多にありません。
彼女の『基本人格』のことですが、
私が彼女と出会ったのは高校時代で、その時はすでに『今』の彼女でした。
なので『こうなる』前の彼女を知らないんです。
あああ、これ以上は~・・・
もし「もっと詳しく」ということであれば、メールで送らせていただきたいと思います。
またここにレスしていただけないでしょうか。

(私のアドレスを公開するのは御容赦ください。彼女が見てたら・・・コワイのです・・・)

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2007年08月24日 23:38に投稿されたエントリーのページです。

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