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第三七夜「友人の足」ナミィさん談

最近ネタがなくて、怖い話書きこめずにいましたが
恐ろしいお話を、入手いたしました。
今回も私の友人K-すけ君の身内のお話です・・・

彼の親父さんの友人が自殺をし、亡くなりました。
数年前の事です、しかし親父さんは

「勝手に死んだんだ!葬式には出ない」

と、葬式も行かず家でラーメンを作ってました
(注:親父さんはラーメン屋!「ここが変だよ!日○人!」と言う
某TV番組に、出たらしい・・なんだか凄い)

さて、仕事も終り葬式も済んだ頃
彼は、一日の汗をお風呂で洗い流し
丁度、頭を洗っていた時です。(←いたこさんの言う隙だらけの時!)

ド――――――――ンッ!

と、凄い重さの物体が彼の両肩に乗ってきました!!

それは、男の両足!

素足だった、と言っていました・・・さぞ気持ち悪い事でしょう
しかし、よく「見る」親父さんは、

「オマエか!?おまえは人生に逆らったんだ!俺の所に
何しに来たんだ!成仏できねーのはあたりまえなんだぁぁぁあああ!」

・・・・と一喝!

その物体は、彼が叫ぶとともに消えたと言う事ですが
彼には、あの亡くなった友人ということは分かってたんでしょう・・・
この話を聞いていて、改めてあ~~~、霊感とやら、なくてよかった♪
と思う私でした・・・・・完

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2008年03月14日 23:57に投稿されたエントリーのページです。

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