1998年2月16日、バリ島発台北行の中華航空機が、台北空港で着陸に失敗し、乗員・乗客計196名全員が死亡した。この、悲惨な航空機事故を皆さんは、覚えていることでしょう。その後、台湾でこの事故について、ある噂が流れたのを知っていますか?


それは、その墜落した機材(飛行機)は、他の航空機墜落事故と因縁があったのです....

94年4月、名古屋空港で中華航空機が着陸に失敗・墜落し、多数の死者をだしました。台湾人の遺体は日本で火葬にし、遺骨は中華航空機で、台湾へ運んだのですが。その遺骨を運んだ機材は、4年後に、台北空港で、名古屋空港での事故と、似た様な事故を起こしてしまうのです。(ともに、エアバスA一300)もちろん、中華航空側は、否定していますが、私には、それは根も葉もない、噂には思えないのです。