みなさんレスありがとうございまっす!!
あの馬鹿兄貴も喜んでいることでしょう。
調子に乗って今度は母親の体験談集を幾つか短編で書かせて頂きます。
ちなみにこの話達はすべて新築する以前の家(昔の家)での話です。

その1

その日、母親はそれまでにはない極度に重い金縛りにかかったそうです。
なにかなければいいなと思いつつ、金縛りがとけてから、
トイレに行こうとして1階におりました。
すると、父親(私にすればじいちゃん)が
母親のお兄さんが亡くなったという電話をうけていました。

その2

私が1階で遊んでいると、2階から降りてきた母親が一言。
母親「さっき2階にあがってきたでしょ。」
私「へっ?行ってないよ。なんで?」
母親「だって誰か階段あがってきたのが聞こえたから。」
私「誰もあがってないよ。」
母親「あ、そう。」
あ、そうってあなた.............。

その3

母親が階段を降りてきて私に即一言、
母親「今、階段の終わりの方で女の子に”おねえちゃん”て呼ばれた。」
俺はそれに対して何て言えば..............。
それにあなたおねえちゃんって歳でもないでしょ。
ちなみに私の家族で女の人は母親のみです。

その4

2階の階段のところから母親が
母親「A(私)、ちょっと来てー。」
私「何ー?。」
母親「いいからちょっと来てー。」
私「いったい何なん。(ちょっといらつき気味で)。」
私は2階に上がりました。
すると母親が2階の窓際に私を連れて行き、
母親「あ、いなくなった。」
私「何が?(ちょっといらつき気味)。」
母親「今ねえあっちの空の方に七色に光るきれいなのがいたんよー。」
お母さん、あなたはUFOまで見えるんですか。
UFOがいたならそう言って俺を呼んでくれー!!
だって、だって、俺も見たかったからー!!!!

その5

家の2階には6畳と8畳の和室がつながっていて
その間はふすまでしきられていました。
母親曰く、6畳の方はなんか嫌な感じがするそうです。
あ、そうかー、それで小さい頃両親は8畳に寝て、
俺達兄弟を6畳に寝かしてたのかー、っておい!!

その6(家以外での話)

昔、父親と母親がある場所に旅行に行った時の話。
宿泊する旅館の部屋で、ふすまが少し開いていたので
気になっていたらその向こうを何かが通ったらしいです。
そこで、ふすまを開けてその「何か」が動いた方向を見ると.........
そこは壁でした。

短く書ける話は以上でっす。

これらは私が小さい頃聞かされた話達でっす。
いったい家の親は子供になんて話聞かせるんだろう。
他にも長編になりそうなのがいくつかあるのですが
その話はまた今度という事で。
まったく家の家族はいったいどうなってんだ。