皆さんこんにちは。
今回は、私が遭遇した中で一番はっきりと見えた話をしたいと思います。
今から１５年位前のＧ．Ｗのことです。
当時、友人が北海道の北東部に位置する「北見」という街の大学へ行って
おり、札幌在住の友人と２人で、１年に１度彼の下宿へ遊びに行っていました。
札幌～北見間は、車で片道６時間くらいかかります。
前の日に飲み過ぎたこともあって、いつも帰りは
昼過ぎに北見を出ていたのが、４時近くなってしまいました。
車は一緒に行った友人のもので、運転もほとんど友人がしたのですが、
寝不足と夜道の走行で、札幌に近づいた頃には
２人とも会話するのもだるい程疲れ果てていました。
札幌のすぐ手前に「江別」という市があって、境界の江別側が
「大麻（おおあさと読む、たいまではない）」という大きな団地が
ある町なのですが、国道１２号線と大麻の間はＪＲ函館本線の
線路があるため、アンダーパスでつながっています。
我々は国道１２号線を南下し、やっとそのアンダーパスに入る道との
交差点まで来て信号待ちとなりました。時刻は１０時頃だったと思います。
ぼんやりと前を見ていた私の視界には、
横断歩道の白線がライトに照らされ浮かび上がっています。
左から誰かが横断してきました。
白っぽいブルゾンを着た中年の男性だと思いました。顔は暗くて分かりません。
その人が、友人の車のライトの照射範囲をはずれたとたん、
見えなくなったので、「あれっ？」と思い歩いて行った方向に
視線を向けたのですが、誰もいません。
そこで、視線をもっと先の歩道の方にまで向けたのですが、
やっぱり人っ子一人見あたりません。
そこで、運転していた友人に「今、男の人が渡っていったよなあ？」
と聞くと、疲れていたせいか怒った口調で
「誰も渡ってないぞ、変なこと言うなよ！」と言います。
もう一度「ほんとに？」と聞きましたが、友人は何も答えず、ムッとしています。
その時は、疲れで意識がもうろうとしていたこともあり、
自分でも「錯覚だったのか？」と思い始めたとき、信号が青になりました。
走り出して、交差点を渡りきろうとしたとき、それが目に入りました。
・・信号機の支柱の根本にあふれる花、花、花・・・・・。
２人同時に「うわー！」と叫び声をあげ、
友人はアクセルを踏み込み、その場から遠ざかりました・・・。
家に帰って新聞を見ると、
前の日にその場所で中年の男性が事故で亡くなっていました・・・。
ただし、私の見た人が本当に事故で亡くなった人かどうかは分かりません。
でもそれ以来、私のように霊感が無くても、疲れているとき等は
結構見えてしまうことがあるのでは？と思うようになりました。
皆さんはどう思いますか？
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「Re: パチンコ屋の開店？！」 ちわわさん談
はじめての投稿です。
こういうことあったので…。私は霊感とまでいかないけど、やや敏感体質なのですが、はっきりしたもは見たことがなかったのです。でもやはり友人とのドライブの帰りに、たった２人でライトもないところで道路工事をする人を私も友人も見たのです。最初は「こんな時間まで大変ねえ」（１２時）と思っただけだったのに、よく考えたらライトもなしで、しかもたった２人で工事なんかしませんよね。しかもふりかえったら何もそこにはなかったという…。たぶんこれが最初の霊体との遭遇でした。
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「Re: パチンコ屋の開店？！」 ぴのこさん談
大麻と聞いてびっくり！私の実家じゃぁありませんか！
そこのアンダーバスでは過去に自殺した女の人がいました。アンダーバスの出口では車が事故って丸焼けになった男の人がいました。私もその出口で事故を目撃した事があります。事故になりやすい場所とは思えないんですがねぇ、、、。
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「レス有り難うございます」獣人さん談
＞ちわわさん
夜間運転中に変なものが見えるという経験は、結構あるようですね。職場の先輩から、深夜田舎の道を走行中、道路脇に女性が立っているのが見え、スピードを落とし近づいていくと、いつか人影は消えその場所には「死亡事故発生現場」の看板が立っていた。という話を聞いたことがあります。運転中に見える錯覚については、昔「特命リサーチ」でトンネルの話をやっていたと思いますが、全てが錯覚と言えるかどうか・・・。
＞ぴのこさん
そうですか、大麻に実家が・・・。私も友人が大麻に住んでいますし、私自身厚別区在住なので隣町になる等、少なからず関係があります。「アンダーパス」の事故は、私も記憶にあります。でも女性が自殺していたという話は初耳です。あそこでどうやって自殺したのですか？場所は少し離れますが、国道と大麻地区を結ぶ跨線歩道橋で自殺があったという話は、その友人から聞いたことがあります。何かあの辺一帯は事故も多く自殺者もいるということで、地元の方には申し訳ありませんが一大心霊スポット化する可能性がありそうですね。それとも既になっているのか・・・。
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「Re: パチンコ屋の開店？！」 ちわわさん談
しかし、その霊にしても、「そんなとこで何しとんねん」ってつっこみたくなるとこにいたりしているのが霊ですよね。霊体になっても工事を続ける霊って…。そういうこと考えだすと、恐いというより不思議です。
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「自殺の事」 ぴのこさん談
小学校のときの噂では首吊り、とのことでしたがあそこで首を吊るのはちょっと考えられません。その後中学校の部活の練習試合の帰りに、顧問の先生に車で家に送ってもらった時、アンダーバスの話しになり、「自殺した人がいたと聞いたことがある」と先生に言ったところ、「女の人だろそれ。先生知ってるぞその話」とのこと。その時先生が３０代前半で、自殺があったらしいのがその５年ほど前？だったそうです。ちなみに先生は焼死事件は知りませんでした。その事件は私の中学時代の友達が直接現場を見てます。アンダーバスの上にある、一階がスーパーになっているマンションに住んでいたので、偶然事故に出くわしたそうです。」それと質問ですが、国道と大麻地区を結ぶ跨線歩道橋とはもしかして、大麻駅近くの線路の上を通過している短い道のことですか？そうだったらいつも夜遅くに終バスから降りた後そこを通ってたので、今更ながら気味が悪いです。
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「レス有り難うございます Ⅱ」 獣人さん談
＞ちわわさん
たとえば、道路工事中に車につっこまれて亡くなった作業員の方が、未だに死んだことに気づかず、そのまま工事をしているとか・・・。結構ありそうな感じでですよね。
＞ぴのこさん
自殺の件、私も地元の友人に聞いてみます。「跨線歩道橋」が幾つあるのか分からないのですが、この前友人宅へ遊びに行き、そこを通って「つぼ八」へ行ったと言えば分かりますか？
